彼が気になって、気がつくと彼に視線が行く。 本当、自分が嫌になる。 1ヶ月間、そんな自己嫌悪な生活を送ってた私のイライラは限界にきている。 まるでプールパーティーの夜、私と身体を重ねたことなんて忘れたかのような一ノ瀬葵がムカつく。 本当に忘れているのかもしれないけど。 彼が忘れているなら、私も忘れなくちゃいけない。 彼を本気で好きになる前に。