二人の為を想い僕は嘘をつく。 好きだけど好きじゃない。 そんなフリを続けてた。 嘘で自分が覆われようとも。 だけども、嘘をつくのを止めはしない。 二人が幸せなら。 親友に好きな人。 同時に失うには僕の心は弱すぎる。 ガラスの様に砕け散ってしまう。 一人は寂しく怖いんだ。