俺の仕事が休みの日、まりあと誠は2人で買い物に出掛けた。
俺はまりんの子守だが、不安でしかたがない。
まりん用の布団に寝かせると、手足をバタつかせる。
まりあがいなくて泣いてしまわないだろうかと思ったが、泣きそうな様子もない。
おもちゃを持ってあやしてもニコリともしない。
まりあが言っていたが、まりんは誠の時と比べるとあまり泣かないらしい。
顔はまりあそっくりなのに、性格は俺に似てしまったんだろうか………。
「樹くーん、入るよ?」
ドアを開けて入って来たのは、三井さんと5ヶ月になるありすちゃん。
「キャイーっ。」
「ありす〜、まりんちゃんいたねー。よかったねー。」
「キャーっ。」
目を輝かせ、ニコニコと笑うありすちゃんをジィーと見るだけのまりん。
俺はまりんの子守だが、不安でしかたがない。
まりん用の布団に寝かせると、手足をバタつかせる。
まりあがいなくて泣いてしまわないだろうかと思ったが、泣きそうな様子もない。
おもちゃを持ってあやしてもニコリともしない。
まりあが言っていたが、まりんは誠の時と比べるとあまり泣かないらしい。
顔はまりあそっくりなのに、性格は俺に似てしまったんだろうか………。
「樹くーん、入るよ?」
ドアを開けて入って来たのは、三井さんと5ヶ月になるありすちゃん。
「キャイーっ。」
「ありす〜、まりんちゃんいたねー。よかったねー。」
「キャーっ。」
目を輝かせ、ニコニコと笑うありすちゃんをジィーと見るだけのまりん。