「来年、お前が卒業したら結婚しよう?」 「え・・?嘘ッ・・?」 「嘘じゃねえよ。 んで、返事は?」 「・・・・ッ 当たりまえじゃん・・」 「泣くな、じゃあ決定な♪」 泣くのをやめない未夢 俺は微笑み 「来年は、 左につけるから」 と耳元で未夢にしか聞こえないように言った