俺の隣の俺の女

追いかけてみると


未夢の腕を引っ張っる男とそれを嫌がる未夢


俺が声をかけると
未夢はびっくりした顔



「・・しょーちゃん?」


ずっと無性になぜか
聞きたかった声



やっと聞けた・・


何故かこの声を聞いただけで俺はホッとした




横にいた男が
俺に喧嘩売ってるけど


俺はそんなこと
どうでも良かった



ただこいつが
気になって
しょうがなかった


俺が男のパンチを
受け止めて
名前を名乗ると
男は青ざめた表情で
逃げていった



俺はただ
こいつを見ていた