「サクラ・・・・ちゃんって
今、どこに住んでる?」
私の質問に
彰人くんは沈黙。
「・・・・ねえ?聞いてる?」
『・・・・・なんで?』
何でって・・・
「いいから。教えてくれる?」
『俺のお願い聞いてくれたら
いいよ』
・・・・ハ?
何、お願いって・・・
「・・・お願いって、何?」
ウンザリした声で聞くと
『明日俺んち来て
イヤだったら教えないけど?』
・・・コイツ・・・。
絶対何かするでしょ?
家に行って何するわけ?
もー、大概にしてよね・・・
「は?無理だよ・・・大体・・」
『無理なら教えないから☆
じゃね~っ♪』
「ちょ、ちょっと!!!」
教えてくれないのも、困る。
私にはもう彰人くんの
情報しか、当てがない。
あの家に行って、
真相を確かめたい。

