ベッドの上に隣同士に腰をかける。 二人の重みからかいつもよりも深く沈むベッド。 肩があたる距離に少しドキドキする。 慎吾が隣にいることに幸せを感じる。 「慎吾…ニュージーランドに行って、晃と会って、改めて思った。 慎吾が好きだって」 慎吾の方に身体を向ける。 慎吾も顔だけわたしに向けてくれた。 「好きです」 もう一度言う。 穏やかに笑う慎吾を見て、わたしもつられて微笑む。