「また日本でね」 搭乗ゲートの前までお見送りに来てくれた晃とグレニスの家族。 晃にそう言うと、グレニスの方を向き直り、 「晃をよろしくね」 と言い、マザーとファザーの方を向き、 「お世話になりました。すごく楽しかったです」 そうお辞儀した。 3日間だったけど、いざ別れになると急に淋しさが襲いかかる。 また会いたいとか、まだ一緒にいたいとか、いろいろな感情が交錯して涙となって表面に現れる。