真琴が事実を話し始めてから、美波の顔色はみるみる悪くなった。 いつもの明るさなんてなくて、ただ信じられない、そんな表情だった。 美波の内を推し量ることなんてできない。 美波の心は広い、誰よりもそのことを知ってるつもりだ。 だけど、今回は今まで一緒にいた幼なじみと親友の裏切り。 どんなことを考えているのか、どんな風にこの事実を解決しようと思ってるのか検討もつかない。