「ははっ雪の顔真っ赤だな。」 「う~もー!!見んなー!! 蒼ちゃんのバ「雪、愛してるよ。」…」 悪態をつこうとする口を俺の口で塞ぐ。 「で?蒼ちゃんの何だよ?」 雪は林檎のように 顔を真っ赤にさせて答えた。 「っ…何でもない…。」 おーますます真っ赤になってまぁ… やべ…可愛いな…。 「さてと…帰るか? スノークローバーが溶けちまうぞ? 四つ葉のそいつぐらい 持って帰ってくれよな?」