「ま゛っまってまって待ってぇぇ゛〜っっ!! お母様!お父様あぁ!!?」 『往生際が悪いぞ。姫』 良くてなんてたまるもんか!! 王女は必死に離れようともがいたが、 叫び終えた頃にはもう 家族の姿は遥か彼方 何も見えなくなっていた。 出会い〜Fin