穂「煩いぞ咲人」

和「穂波先生!」

尊「お父さんですか、
 初めまして」

咲「あり得ないだろ!
 どう解釈したらそうなるの!?」

和「なんで穂波先生がここに?
 とうとう上條先生に無理矢理……」

咲「お前達留年させるぞ。
 穂波は俺の奥さんだ」

和「嘘付けストーキングしてた癖に」

尊「現実と妄想の区別が
 付かなくなっているようだな」

咲「ちょっと君達
 さっきから酷くない!?
 穂波からも何とか
 言ってやってよ!」

穂「結婚してるのは本当だ。
 初めは無理矢理
 保健室で脱がされて…」

咲「生徒に変なこと言わないで!!」


尊「……明日校長に頼んで
 担任変えてもらおう」






 END

(ところでお前達はデートか?)
(まさか、なんでこんな団子女と)
(それはこっちの台詞だ)
(なんだ、デートだったら
 団子三本オマケしてやろう
 と思ったのに)
(うそ、今日はデートです。
 ね、ダーリン?)
(そうだ、ハニー)




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