尊「千尋、俺は元々視力は良くないが、とうとう耳までおかしくなったらしい」
千「俺の脳も異常があるみたいだな、だって今一番聞こえて来ちゃならない名前が聞こえたし」
尊「今のは幻聴だよな」
千「うん、絶対そうだ」
和「だから、3年の森田孝」
千「二度も言うなあああ!!
分かってんだよ、孝夫先輩だろ!?
分かってんだけど俺の脳味噌が判断不可能の黄信号出してんだよおおお!!」
尊「和佳奈、今日はエイプリルフールじゃないんだぞ!?
あんな人間離れした肌の男がお前の兄貴なはずがあるか!!」
和「やだなぁ、お兄ちゃんはちょっと血色が悪いだけで極普通の人間じゃん」
千「極普通!?
人間って血の巡りが悪いと肌がスカイブルーになるの!?」
尊「誰か俺を思いっきり殴れ!
この悪夢から目覚めさせてくれえ!!」
和「うっさいわお前達!
少しは落ち着け!」
尊「へぶしっ!」
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