部屋に帰り 静かに扉を開けると 暗い部屋のガラス戸から外を見るカレンがいた なんだか、虚ろな目で すっかり暗くなった外を見ていた きっと、何かがあったんだろう。 でも、干渉はしない方がいいか‥- 俺に背を向けるカレンに声をかけた