黒いスーツの王子様

肩の力を抜くように
そう言ったあと‥

祐輔はまたあたしを
優しく抱きしめた・・・







あたしの背中に
回してある祐輔の

手首に固い感触・・・



ブレスレットの感触だ‥






祐輔の誕生日に

あたしがあげたプレゼント。



毎日してくれてるの

嬉しいな・・・///








「‥ねぇ。今日どうしてあたし呼ばれたの?」

「・・・」



シカトかいっ(汗)








「ねぇってばっ・・」




祐輔から体を離すと‥

祐輔はニヤニヤして
笑っていた(?)


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