黒いスーツの王子様

希に

この気持ちは伝わるだろうか?


伝えられるのか?






全然わかんねェ…


人間て疲れるな。







「‥祐輔ッ!」


――!

希がコピー用紙を持って、
俺の横に立っていた。






「コレ。コピーしたよ♪」

「あ‥あぁ、サンキュ。」


希からコピー用紙を
受け取る俺。






「コーヒー新しいの容れるネ♪
ちょっと待ってて〜」


俺に笑顔を向け、
台所へ走って行く希。







「ノンちゃん〜!
ちゃんと聞いてる〜??」

「ちょっと待って!
祐輔にコーヒー容れてから聞くからぁ〜」


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