「祐輔さん、お疲れ様。」
真由ちゃんが俺に気付き、
声をかけてきた。
手にはタバコを持っている。
「おうッ!俺も一服しよ〜」
ポケットから
タバコを出した時、
台所の流し台を
見つめる希が気になった。
「希。なにやって……」
―――!!
タバコを出しながら、
希に近づくと…
希は写真を燃やしていた。
その写真は
もう半分燃えてしまっていたが、
写真に写ってるのは
淳と希だってことはわかった。
希のその行為を見て、
何故か安心している俺。
.
真由ちゃんが俺に気付き、
声をかけてきた。
手にはタバコを持っている。
「おうッ!俺も一服しよ〜」
ポケットから
タバコを出した時、
台所の流し台を
見つめる希が気になった。
「希。なにやって……」
―――!!
タバコを出しながら、
希に近づくと…
希は写真を燃やしていた。
その写真は
もう半分燃えてしまっていたが、
写真に写ってるのは
淳と希だってことはわかった。
希のその行為を見て、
何故か安心している俺。
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