黒いスーツの王子様

「は、はいッ!」

「お席にご案内します。」


「‥ハーイ(汗)」



ホストに案内された席に
そっと腰をおろしたあたし。




平日だというのに、
結構客が入っていて‥

がやがやしている。






ん・・?




ふと視線を感じ、
その方へ目をやると‥





「―――!」





祐輔さんが、

あたしが座っている前の席で
他のお客さんを接客していた。





祐輔さんだ‥!


なんか・・
いつもと雰囲気違う・・(?)





黒いスーツで身を包み、
髪をキレイにセットし

キリッとした笑顔で
お客さんと話している。


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