そして誓いの言葉を絆に

鏡見なくても分かるよ……絶対、顔が真っ赤だって。



涼はさっきの不思議そうな表情のまま、私をジーっと見ていた。



からかわれる? こんな恥ずかしくて真っ赤になってたら。



でも。

涼はフッと優しく笑った。



「俺って、自分が思うより……おまえに相当ハマってんだな」

「えっ?」

「高校卒業してすぐに結婚、なんてプロポーズ……本当なら早過ぎると思うんだよ」



でも、それって……この4年間の私のいろんな気持ちも踏まえて、みんなには秘密でいなくちゃいけない涼との関係を、公に出来るのが高校卒業の時だから……でしょ?