そして誓いの言葉を絆に

「はい! よろしくお願いします!」

私も笑顔で返事をした。



すると、涼がクスッと笑った。

「なんだか、まるでこれから練習試合でも始まりそうな返事だな」



もう。

「こんなの初めてなんだから……返事の仕方なんて分かんないもん」

せっかくいい気分になってても、涼は必ずそれだけじゃ終わらないよね。



思わず私が拗ねると、涼がクスクス笑いながら私の後ろに回った。



ふわっ



後ろから私をすっぽりと包み込むようにして、私の肩越しに両腕を私の前に出した。

そして私の手からネックレスを取ると、私の目の前でチェーンの止め具を外した。