そして誓いの言葉を絆に

「開けてみて?」

「う、うん」



『大事な話』って何?

そっちの方が気になったけど、涼が珍しく緊張したような表情で私の持っているプレゼントを見ていたので、開けてみる事にした。



ペーパーバッグの中には15cm位のラッピングされた箱が入っていた。

近くにあった机の上にバッグと箱を置き、包み紙を開けると、透明な箱に入った小さな淡いピンクのクマのぬいぐるみが見えた。



「うわっ、可愛い♪ ありがとう」

涼にそう言ったけど、涼は無言で苦笑いをしていた。