そして誓いの言葉を絆に

「年末年始、祥をここに呼んで過ごすから、美雪の都合が良い日に紹介するよ」



……。

「えっ?」

そう訊き返すのがやっと。

私達が付き合っているのは、大村さんにしか話していない筈。



ポンポン

涼の大きな手が、私の頭の上に乗った。



「大丈夫。あいつ、メチャメチャ明るくて軽いようだけど、実際は口が堅いし……おまえと年も近くて、話し易いと思うから」



涼がそう言ったところで、再び涼の携帯から、今度はさっきと違う着メロが流れた。