考えてみたら、私達の事、『私の両親に反対されたらどうしよう』って自分の家族の心配しかしてなかったけど……涼の家族に反対されるかもしれない、って今更ながら気が付いた。
涼が私の顔を見て、不思議そうな表情になった。
「そう言う事で、今1人じゃないから、もういいかな? ああ、分かった」
涼はそう言って、通話を止めた。
そして、すぐに安心させるように笑って私を見た。
「俺の母親」
「……うん……」
「年末年始、親父も一緒に学生時代の友人達と温泉旅行するんだって」
あれっ? うちの両親もそう言ってたけど、ある程度子供が手を離れると、そう言うご夫婦が増えるのかな?
涼が私の顔を見て、不思議そうな表情になった。
「そう言う事で、今1人じゃないから、もういいかな? ああ、分かった」
涼はそう言って、通話を止めた。
そして、すぐに安心させるように笑って私を見た。
「俺の母親」
「……うん……」
「年末年始、親父も一緒に学生時代の友人達と温泉旅行するんだって」
あれっ? うちの両親もそう言ってたけど、ある程度子供が手を離れると、そう言うご夫婦が増えるのかな?

