そして誓いの言葉を絆に

「今日はおまえらに付き合ってジュース」

気が付くとすぐ後ろから声がして、涼が自分で冷蔵庫からジュースを取り出した。



「でも、せっかくの年越しだし」

私が振り返りながら言うと。

「飲んだら車の運転出来なくなるから、いいんだって」



あっ、私、今日は自転車じゃなかったんだ。



「気にすんな。おまえ送った後、そのまま初日の出を祥と見に行こうかと思ってたんだから」



涼は私の表情だけで、私の気持ちが分かるんだよね。

じゃぁ、今の言葉を聞いた私の気持ちも……分かるのかな?



私の顔を見て、涼がちょっと困ったような顔をした。