そして誓いの言葉を絆に

もうちょっと涼の温もりを感じていたかったけど、鍋のお湯がボコッと音を立てて、ハッとして私達は離れた。

思わず涼と視線が合うと、涼はいつもの笑顔で私の頭をポンポンとした。



「なんか手伝うか?」

「ううん、簡単なのにするから大丈夫。祥君とテレビでも観てて」

「分かった」

涼はそう答えると、隣の部屋に行った。



あっ。



「祥君」

「はーい」

私が呼ぶと、元気な返事で祥君が振り返った。