そして誓いの言葉を絆に

私は慌てて祥君の腕を引っ張り、テレビのあるさっきまで居た部屋に、祥君を連れて行った。

クスクス笑いながら、素直に従ってテレビの電源を入れる祥君。



ふぅ。

私はため息をついてから、台所へ戻った。



あっ。

涼が、ジーっと私を見ていた。



えーと。



「さぁて、年越しそば、早く作らないと、年明けちゃうからねぇ」

私は素知らぬ顔して涼の横を通り過ぎ、そばをお湯の中に入れた。