そして誓いの言葉を絆に

「ん~……なんか、お腹がすいたなぁ」

急にアルバムを閉じ、祥君がお腹を撫でながら言った。



あっ、そう言えば、年越しそば作らないと。

時計を見ると23時15分。



「今、年越しそば作るから、ちょっと待ってて?」

そう言って私は立ち、台所へ行った。

台所に置いていたエプロンを着けて、鍋にお水を入れてお湯を沸かす。



あっ、そうだ。



「祥君。何か飲み物、飲む? 温かいコーヒーでもいい?」

「あっ、うん」

祥君の返事を聞いて、私はコーヒーを入れる準備を始めた。