そして誓いの言葉を絆に

ねぇ、僚二。

3日前、って事は……もうこの写真の僚二の心には……私の事を『好き』って気持ちが、あったんだよね?



「美雪ちゃん……」

祥君の呼び掛けに、ハッとした。

「ん? 何?」

私が写真から目を離し、祥君を見ると、苦笑いをしていた。



「美雪ちゃん、今でも僚二兄ちゃんの事、好きなんだね」



えっ?



「でも、今一番大事なのは、兄貴なんだろ?」