そして誓いの言葉を絆に

『えっ? って事は、おまえ、年越しは1人?』

「うん。今まで年越しは家族みんなでワイワイしていたから、1人で年越しは初めてだよ。だけど、いつも年越しの時に何処のチャンネルを観てカウントダウンするかでもめて私は負けるから、今回は1人占めでちょっと楽しみかな」

『……』

私がそう言うと、涼が黙り込んだ。



「涼?」

数十秒経ってから、ボソッと涼が呟いた。



『俺んとこ、来る?』

「えっ?」