そして誓いの言葉を絆に

涼のその言葉に、心の中が『ほわっ』と温かくなった。

涼との未来が続いて行くんだ……そう感じて……。



でも。

その後で、ちょっと淋しくもなった。



お兄ちゃんとこの家で過ごすのも、後数年なのか……。

まだまだ先の事なのに、ね。

私は思わず、苦笑いをした。



「あのね、お兄ちゃんと隆志先輩、一緒に年越しの時に初詣に行くんだって。私も誘われたけど、弥生ちゃんはお父さんの実家に行って居ないから、男同士の方がいいんじゃないかなぁ、と思って断ったの」