そして誓いの言葉を絆に

「ダメだよ、涼。私、ちゃんとプレゼント、準備してきたんだからね」

私の言葉に、涼はクスクス笑った。



「分かったよ。俺からもあるから、飯の後にプレゼント交換な?」

「うん♪」

「さぁ、パーティー始めようぜ」

涼がそう言ってグラスやお皿の準備を始めたので、私も準備を始めた。



2人だけだから、ケーキもショートケーキだし、こじんまりとしていたけど……。

でも、楽しい。