そして誓いの言葉を絆に

「小学生時代の話だよ。ちょっと疲れただけで、熱出したり風邪ひいたりしてたけど、今は全然そんな事無いから、大丈夫だって」

「そう言えば、おまえと出会った夏の合宿の時も、熱出して寝込んだよな」



あっ! すっかり忘れてた!



「ぐ、偶然だって……あっ、そう言えば、さっきのプレゼントなんだろうなぁ? 確認しようっと」



このまま居ると、涼の心配性が加速してしまいそうだったので、私は明るくそう言ってガラス戸を開けて中に戻った。