そして誓いの言葉を絆に

「『沖野先生』は彼女一筋で浮気はしないかもしれないけど、彼女と同じ位、自分の生徒も大切にしてるから……誕生日のプレゼントに『小テスト&課題プリント』だけ、って事はしないと思います」



「……美雪……」

私の答えに、涼は一瞬驚いた後、あの包み込むような笑顔をした。



その時。



ガラッ



ビクッ

急に背後のガラス戸が開いた音がして、ビックリして振り返った。