そして誓いの言葉を絆に

すると、クスクス笑いながら涼が言った。

「そうそう。中にもう1つ入ってたんだ……是非、使ってくれ」



えっ?

『使う』?



「気になる?」

涼が今度は、意地悪そうな笑顔で訊いた。



気にはなるけど……多分、私が喜ぶ物だと思う。

みんなの前で見せるから、あんな『特別バージョンの小テスト&課題プリント』をプレゼントに選んだとしても、それを私が喜ばないのは分かっている筈。

だとしたら、涼の事だから、きっと私が嬉しくなる物も一緒にしているよね?