そして誓いの言葉を絆に

右腕で希未、左腕で真実を抱き抱える形になって、2人の間から涼と視線が合った。

涼は私達を温かく笑顔で見守っていた。



涼……涼が言う通り、私の2人の親友は最高に友達思い。

涼が私達の学校に居るのは3月までだから、学校が変わったら2人には話したいなぁ。



「よーし、じゃぁ、真実ちゃんの作ったケーキにローソク立てようか」

「真佐志先輩! だから、私も手伝った、って言ってるのにぃ」

「はははっ」

お兄ちゃんが希未をからかうと、みんなが笑った。