中に入るとすかさず銃を構える2人。


誰も何も居なかったが中はかなり荒れていた。


オフィスのあたりには血と腕や足等、体の一部が散乱していた。


夕「よくは知らなかったけど……。これの光景的に世界最大のオフィスとは言えないよね」


夕花はボソッと呟いた。


遊「しかし……何処を探したらいいんだろうな」


流「んー……。確かにペンタゴンは端から端まで10分でいけるとは言うけど……。全部を探す余裕はないね…」


すると……


瞳「……ここ…来た事ある……」


裕「えっ?」


祐「……?」


瞳がそう呟いた。