美樹は街に女がいたと言ってから途中で話をやめた。 「どうしたん?」 俺は美樹に優しく尋ねた。 「ごめん、ここまででいい?辛くなっちゃった…」 美樹は俺と目を合わさず伝えてきた。 きっと他にも何かがあったのだろう。 だけど俺はこれ以上聞かなかった。