「真結に死なれたら困るし」



「ふっ……安心しろ、何があってもぜってー死にゃしねーから、お前が居る限りなっ」



真結は優しい声でそう言うと、俺にキスをした。


ちゅっ



真結は唇を離すと、ニコッと笑った。



えぇー?!



真結からキス!!



やっべぇ、メチャクチャ嬉しい!!



「真結~!!」



俺は真結を抱き締めた。


「真結、好きだ!」



「知ってる、お前あたしにベタボレだもんな」



「おー、真結のこと愛してるから」



「ふっ……サンキュー」


「これからも、ずっと一緒に居ような?」