そんな事を言っているうちに分かれ道に近づく 「あたし…桑田くんの事。好きだよ。」 あたしは下を向いてそう言った つないでた手を離した 「俺も。未樹の事好きだ。」 「うん。バイバイ」 「バイバイ。」 そう言って私たちは別れた