ブーブーブー…

着信0*0━━━━



『は…い』


『ごめん寝てた?』


『誰…ですか?』




聞き慣れない声と知らない番号からの着信。




『あっ…聖夜です』


えーっ!?聖夜です!?


『あ、ハイ』


『ってなんかめっちゃ緊張すんなぁ。変なテンションやわ俺』


『あのぉ…番号なんで知ってるん?』




あたしはとにかくびっくりしていた。


陸にも名刺をもらっただけだったし、教えてなかったから。




『ごめん!昨日バーおる時に赤外線やっててん』


『えっ?何?赤外線って…』



あたしはかなりテンパってた。

赤外線っていうものがついてること自体知らなかったから。




『えっ?知香ちゃんマジで分からんの?めっちゃ天然さんやな。番号盗んでもうたわ。怪盗聖夜マンやから』


『なにそれー(笑)』




変な気分だった。

聖夜くんから電話があってめちゃくちゃドキドキしてた。