私は今まで以上にギュッと抱きついて顔を上げた 『私、優の事が好きなの。どうしようもないくらい好きなの。だからこれからも一緒にいたいの。私といたらいっぱい迷惑かけるかもしれないっキャッ』 言い終わる前に今度は優が力いっぱい抱きしめてきた 「今言うなんて反則だ。柚菜の事は全然迷惑だなんて思ってないから。なんだって俺に相談して欲しい。本当は他の男とだって話して欲しくないくらいお前の事が…、好きなんだよ」 『…っ、ヒック、…』 私の涙を指で拭い見つめあいながら、私達にしか聞こえない声でいった