要はニコッと微笑んだ 要「ねぇ柚菜。あの時の約束覚えてる?僕の曲に柚菜の歌を合わせて一緒に演奏しようって約束」 『うん』 要「僕はもう無理だけど翔さん達と一緒にあの場所で演奏してほしいな?」 そう言う要の体はキラキラと光始めた 『要?!』 要「ごめんね?もう時間切れみたい」 だんだんと要の姿が見えなくなっていっている 手を伸ばしたが触れる事すら出来ない