王子様と秘密の女の子


黒い鎖は消え、柚菜が落ちてきたのを危機一髪で受け止めた





優「柚菜?!」





『うっ・・・・、こ・・こは?』




優「ここは学校だ。体は大丈夫か?」





『・・・・・うん、?!か・・・なめ?』





柚菜が少年の名前を呼ぶと少年は微笑みながら近寄ってきた





要「久しぶりだね?柚菜」




『かなめぇ、ずっと、ずっと会いたかった』