(まさか…ね)

そう思いつつもあたしは胸の高揚を隠せない。






その日の夜、また管理人からが返ってきたメールの呪いをあたしは笑いながらそれを実行した。


次の日も、

次の日も、

相手はその日の呪いどうりに親族に不幸が訪れたり、失明したりなどの、呪いにかかってくれた。



(これは…本物だ!!)


「はははははは!!」

楽しいな楽しいな楽しいな楽しいな楽しいな楽しいな。

まるで舞台上からマリオネットを操っているかのような優越感にあたしは震えた。