呪えや呪え

「うふふ、ほら早く方陣書かなくては」


ふわりとスカートを揺らし少女が言うので、あたしは頷き、少し指を切って、方陣を書き始めた。


少女はそれをジッと見つめていたがしばらくすると、書き足りないですよ、と自分の指を少しかじり書き足した。



「完成、致しましたね」


「何が…起こるの?」