ぱたぱたとコレット達のもとへ駆け寄ると、にっこりと笑いながらお茶を差し出してくれた。
「お茶菓子も用意しておりますわ、ミミ様。」
「わあっ、ありがとうございます!」
それを受け取って腰掛けながら、少女はふわりと香る良い匂いを思い切り吸い込む。
「ふああ、癒される〜〜。」
お菓子も頬張れば、甘さが口の中に広がって、一気に疲れなんて飛んでいった。
「むぐ…おいひい!コレットさん、何れふかこれ!」
「うふふ、苺のジャムで作ったクッキーですわ。お茶はレモンバームのハーブティーで、疲れに効くと聞きましたので。」
「ひゃあ〜、すごいです!」
もごもごと次から次にお菓子を食べる少女に、コレットは嬉しそうに答えた。
「そんなに喜んで頂けるなら、また明日も作らせて頂きますわ。」
「ええっ、ほんとれふか!ありがとうございます!」

