少女王子さま 〜田舎娘に小鳥のワルツを〜


「いてっ!な、何するんですか殿下!?」

頭を押さえながらエドゥアールが訴えると、少年は悪びれもせずに答える。

「おまえが笑うなと言ってるのに止めないからだ!」

「そんなー!八つ当たりですかっ?」

「うるさい黙れ、もう一時しゃべるな!」

「えええー!」

2人が言い合いを始めていると、少女がふと入ってきた。

「あのう、あたしもう帰っていいですか?」