少女王子さま 〜田舎娘に小鳥のワルツを〜


「きゃー!はなしてください変態ー!」

「はあっ!?」

少女が急に発した言葉に少年はぎょっとする。
今まで大人しかっただけに、油断していたらしい。

「そっ、そそそりゃあ、ガン見しちゃってたのは謝るけど、いきなりどこに連れてく気ですか!」

「連れてくっておまえ、俺はおまえが話せるところに」

「へんたい、へんたい、へーんーたー…ふがっ?」

そこで少年に手で口を塞がれた。
しかしミミは思いきり噛んで抵抗する。