「とりあえず待ち合わせ場所のファミレス行くか」 そう言う進くんの提案でファミレスに向かって歩くあたしたち…。 沙織は進くんの横で歩き始めた。 チラッと横目で詩を見たら、やっぱり睨んでた…。 あはは… 軽く苦笑い。 「お前、覚えてろよ」 うわ…怖っ。