ピンク色の空



バタン――。


広っ…
つれて来られた部屋…

多分、この人の部屋なんだよね…?

良いのかな入っても…

あたしだったら絶対イヤ!!



「お前さ何歳?」

ビクッ
自分でも肩が揺れるのが分かった。



ベッドに倒れこむ詩…君に視線を向けた。